杉ノ木接骨院 | 頭痛/不眠症専門

メンタルケア 頭痛 不眠症

Mental care / Headache / Insomnia

メンタルケア 頭痛 不眠症

頭痛

杉ノ木接骨院では、頭痛や不眠症、また自律神経症状の無料カウンセリングを行っております。


頭痛
世界人口の20〜30%が筋緊張性頭痛、8%が偏頭痛を持っていると言われてます。頭痛の原因は多岐にわたり、国際頭痛学会が筋緊張性頭痛の原因として、ストレス、うつ、社会的不安、筋性ストレス、薬物の過剰摂取、他の機能的な疾患などをあげています。当院では、2つの頭痛の原因は首周辺の筋肉キズ《 肉離れ 》によるスパズムが大きいのではないかと考えています。特に頭痛と関係している筋肉を上げると…棘内筋、頭板状筋、胸鎖乳突筋、斜角筋です。
これらは自律神経とも関係が深いと思われます。

棘内筋 頭板状筋 胸鎖乳突筋 斜角筋

現在、テレビでも頭痛の原因が首の横や後ろの筋肉のキズにあることをおっしゃるお医者さまがおられるそうです。首の筋肉キズは、荷物を肘や肩に掛ける時の動作、リュックを担ごうとする動作や、素早い首の動作(洗濯を干す時、車のバック確認、コートを着る時、寝ながらテレビや雑誌を見てから起き上がる時)発生しやすいと思われます。また長時間同じ姿勢をした後に動かした時にキズは入りやすいので、長時間のパソコンやテレビ観賞や勉強の際には、30分に一度は首をゆっくり動かして、血流を改善することが大切になります。

 

筋肉の傷
*とくに首の筋肉は繊細で、ちょっとしたことで損傷することご理解ください。

長時間同じ姿勢

(1)力が入った状態で筋肉を伸ばすと起きる微小損傷
 → (2)筋肉スパズム(けいれん)
  → (3)筋肉は固く短縮する=筋拘縮

筋拘縮になれば、少し押しただけで、飛びあがるほど痛くなります。(ジャンプサイン)筋拘縮を放っておくと、ピキーンと全体が固くなってきます。こうなると、頭痛がでやすい環境になると私は考えています。また余談ですが、筋拘縮は身体のユガミを作ります。首の前と後ろの筋肉をロープと考えます。前のロープが短くなれば、首や上半身はぐぐぐっと前に傾きますよね。これが原因で顎か前へ突き出すユガミ、猫背のユガミなどは作られるのだと思われます。姿勢が悪いから、骨がユガムから猫背になるのではないと思います。以前に腰が60度近く曲がられたおばあちゃんにお聞きしましたが、腰はひどくゆがんでいても、痛みはないとおっしゃっていました。骨がゆがんでも、痛みがない方がたくさんおられるのです。さて、ここですぎのき整骨院独自の治療であるスパズムリリースをおすすめします。スパズムリリースを行いますと、筋拘縮やスパズムが、小さくなり柔らかくなります。頭痛をできるだけ早く治すことができます。


■ S・Aさん(10代女性)
私は高校1年から頭痛持ちでなかなか克服できず、受験を控えていたこともあってすごく悩んでいました。そんな時に知人にすぎのき整骨院を紹介してもらい、治療を受けて楽になりました。おかげで入試当日も楽な状態で臨むことができ、無事に合格することができました。
ありがとうございました。



 

不眠症

不眠症

当院では不眠を促進する脳内ホルモン・セロトニンがたくさん出るような環境づくり、また眠るために副交感神経(リラックス系神経システム)の活動をジャマしているスパズム(筋肉のキズ)の治療を大切にしています。そのポイントは《首と背中とふくらはぎ》にあります。なぜなら、これらのエリアの筋肉のキズを治療することで、多くの方が副交感神経の働きが良くなり、深く眠れたと報告を受けているからです。首の筋肉は半棘筋、頭板状筋、胸鎖乳突筋、斜角筋です。これらは自律神経とも関係が深いと思われます。これらの筋肉の治療で、緊張していた脳はリラックスし、副交感神経優位になり、眠りを誘います。背中は脊髄の両隣に自律神経があります。脊柱起立筋などを和らげることで、副交感神経優位になります。ふくらはぎの腓腹筋とヒラメ筋は第二の心臓と言われます。これらの筋肉が緩めば、静脈の血流が良くなり二酸化炭素や老廃物が心臓に帰りやすくなります。動脈は心臓拍動ポンプにより、全身に動脈へ血液を送りますが、静脈は心臓ポンプの残りのエネルギーと、末端の筋肉ポンプ(伸びたり縮んだりのポンプ運動)より血流がよくなります。人間は血液の70%が下半身に集まります。ふくらはぎの筋肉ポンプが、筋肉のキズ→拘縮が生まれることで機能不全になりやすいのです。ふくらはぎの筋肉ポンプが、改善すれば、高血圧や不整脈、動悸や息切れさえも良くなる可能性があります。

 

眠りの脳波と副交感神経

人には5つの脳波があります。
5つの脳波

ガンマ~アルファが起きている時の脳波(交感神経優位)で、アルファ~デルタが眠っている時の脳波(副交感神経優位)です。夜に深くデルタ波の状態で眠るためには、起きている状況でできるだけアルファ波を作りだすことが大切なのです。普段の起きた状態では、仕事や家事や勉強など、(やらなきゃいけない)という精神状態になるので、ベータ波になり、自律神経は交感神経が強くなります。当院の首とふくらはぎの筋肉キズの治療で、副交感神経の働きはとても良くなります。もっといえば、頭痛、めまい、耳鳴り、自律神経失調症、慢性疲労、高血圧、うつやパニックなどにも効果がありました。これらが良くなった患者さんは非常に喜んでおられました。眠り脳内ホルモンのメラトニンとセロトニン、脳の脳幹にはセロトニン神経と呼ばれる自律神経のバランスを整え、眠りに導くホルモンが多数あります。セロトニンの鎮静作用は精神状態が落ち着くとイライラしなくなります。感情の基本には、快と不快の2種類があります。脳にとってはドーパミンの過剰な快(依存症)、ノルアドレナリンの過剰な不快(怒り・うつ状態)のバランスをとる働きをしています。当院ではセロトニンが多く出るための治療をしています。


100円遠赤外線療法
遠赤外線ドーム 遠赤外線は体内に熱をもっとも伝えるといわれています。当院では遠赤外線ドームに10分入っていただき、頭寒足熱治療を基本にしてリラックスしていただきます。10分でもセロトニンはたくさんでるものと思われます。さてセロトニンは、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌促進します。体内にメラトニンが増えてくると、だんだんと眠くなってきます。メラトニンは脈拍、体温、血圧を低下させることによって睡眠と覚醒のリズムを調整して、自然な眠りを誘導する働きがあるのです。そしてこのメラトニンがたくさん出れば、不眠から解放されるのです!また当院では脳波をアルファ波、脳内セロトニンに切り替えるために、五感のうち…聴覚(自然の音)嗅覚(アロマの香り)触覚(マッサージチェア)を用意しております。かなり深いリラックスされた状態での治療となります。ホッとできる環境作りをこれからもしてまいります。

最後に当院では、日常生活でやらなきゃいけないことでも、アイデアひとつで、楽しむ方法を無料カウンセリングで紹介しています。楽しいアイデアと行動で、できるだけ脳波をベータ波ではなく、アルファ波を出すようにするのです。ストレスはやらなきゃいけない精神状態が継続することですね。脳としたら、ずーっとプレッシャーを感じてしまい、緊張状態が長続きしてしまうのです。新しいアイデアから違うやり方でやってみようかなぁと思う穏やかなワクワク感(セロトニン)が不眠治療にも大切になるのです。